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泣くって浄化

  • caresalonthera
  • 7 日前
  • 読了時間: 2分

意外とさ、自分の奥底に思ってる感情ってみんな大事にしまい込んでるよねっておはなしです。


泣いたあとってなんだかスッキリするじゃないですか、身体は全てを記憶しています、そのときは身体も軽くなっているはず。



こんなこと言ったらどう思われるだろう、嫌われちゃうかな、やばいやつだと思われるかなってあるじゃないですか、これって本来出した方が良い、吐き出しだと思います(違和感のサインでもあるね)


だって、そう思っちゃったんだもん。

それ以上でもそれ以下でもなく、ただそう思った、だけのこと。


そんな自分をダメだと思ってしまうのは、自分にダメ出ししている状態です。


誰かに否定されたと思ったとき、どう感じますか?

平気な顔をしてても、とっても傷ついていているんです。


それを他の誰かじゃなく、自分が自分自身にしてしまって苦しめている、それね、できればしないようにしてあげたい。


私たちって小さい時は素直に喜怒哀楽を表現していたはず、でも色んな呪い(これまた書きたいやつ)のおかげで自分を押し殺して相手の求める理想像を演じることを知ってしまいました。


幼ながらに知恵を絞り、そうやって生きていくしかなかったのだと思います、自分の思いを抑えることを知ってしまうと、大人になってから結構苦労するんですよね。


話してて泣いちゃうことってあるじゃないですか、これは心の奥底に厳重に保管されていた、未消化になった感情が外に出てきてくれて『やっと自分の想い(本音)に気付けたね』と心が安心した状態です。


自分の奥にしまっていた思いにちゃんと気付けたとき、抑えていた感情の浄化が始まります、気付いた瞬間から少しづつ静かに癒えていきます。


内側の感情に気づいて欲しくて、身体はいつも一生懸命なんです、心の浄化が始まる時はリラックス神経が大活躍してくれています(私たちは安全を感じられない環境では交感神経が優位になりがち)


なんでもリラックスしまくりゃ良い訳ではありませんが(しすぎるのも弊害あり)そういった出来事も自分の一部として大切にしていきたいですね。


素直に自分の内側を表現できたとき、これは私たちの知恵となって、また少し強い自分に生まれ変わるよなぁと思います。


ree

 
 
 

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